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山梨県 中央道笹子トンネル 崩落事故

先日、私の志望校の推薦入試が終わり、とりあえずひと段落です。
とはいっても、推薦で落ちていたら、センター試験で合格しないといけないわけですから、休んでいる暇もないのですが…

さて、話は変わります。
とうとう発生してしまいました。トンネル崩落事故。

きょう12月2日午前8時頃、山梨県大月市と甲州市をまたぐ笹子トンネル上り線(4,784m)で崩落事故が発生しました。
崩落直後、トンネル内では火災が発生。トンネル内に黒煙が充満し、レスキュー隊も活動ができないほどだったと言います。

午後3時ごろには、下敷きになった車から焼死体3名発見されており、安否不明者も7人いるということです。

まず、今回崩落事故が発生した上り線の笹子トンネルは、「つり天井式」というトンネル構造で、路面から高さ4.5mほどのところに「天井板」と呼ばれるコンクリートの板が、天井からつりさげられた鋼材で、水平に取り付けられています。
これにより、トンネル上下が仕切られ、上の空間がトンネル内の換気として使われます。

今回の崩落事故は、この「天井板」が何らかの原因により落下・崩落したものです。
天井板は、約50~60mにわたって崩落したということです。

なぜこの天井板が落下したのか、詳しい原因は分かっていないということですが、考えられるのは「経年劣化」と「トンネルの形状変化」だそうです。

笹子トンネルは、1977(昭和52)年に開通したトンネルです。延長は4,784m。
当時、これほど長いトンネルはそれほど多くありませんでした。当時の換気技術も現在ほど高度なものではなかったため、この頃は「つり天井式」のトンネル構造が一般的だったと言います。
現在は、トンネルの換気する技術が向上し、換気する機械をトンネル上部に設置する構造が主流です。

全国の高速道には、このような構造のトンネルが二十数箇所あるそうです。
明日以降、緊急の保守点検を行うそうです。

発生してしまったトンネル崩落事故。
今年8月の記事で「トンネル崩落事故は起こしてはならない」と書いたばかりでした。
非常に残念な話です。

豊浜トンネルと今回の笹子トンネルの崩落はかなり違う形での崩落でした。
豊浜トンネルの時は岩盤崩落によるものでした。
今回は天井板の落下による崩落。
笹子トンネルの崩落は、点検で防げたのではないのかなと思ってしまいます。
9月の点検時には問題が無かったそうですが、精密な検査が行われていたというわけではない気がします。

もちろん、こうやって崩落してしまった後だから言えることなのでしょうが、やはり日々のメンテナンスが大切なのだということを感じさせる事故だったと思います。

まだこれから救出作業が行われることと思いますが、一人でも多くの命が救われますよう、心から願っております。
そして点検を早急に済ませ、同様な崩落事故は決して起こさないよう、道路管理者にはメンテナンスを徹底してほしいと思います。
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